記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月16日0:00更新
秦野市手をつなぐ育成会の相原和枝さんたちと初めて東北へ行った3年前、相原さんの働きぶりに驚いた。
出発直前まで誰よりも準備に追われていたはずなのに、行きのバスでは参加者にお茶、お菓子、手作り料理を次々と提供する。そんな相原さんを前に私は恐縮して「バスに酔いそう」とか「3時起きで辛い」とか言えなくなり、支援隊の人たちも皆、早朝からの長距離移動にも関わらず明るく楽しそうだった。
今ではその光景が当たり前になり、ただただ尊敬するばかりだ。
「なぜそんなに働けるんですか?」と尋ねると、相原さんは「ま木(保健福祉センター内のお店)でいつもやっているのと同じだから」となんて事ない様な顔で答えた。 記者T
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