3月26日(日)から30日(木)まで東京辰巳国際水泳場(江東区)で開催される「第39回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」の水泳競技に、秦野市内の2つの水泳クラブから10人の選手が出場する。
チャンピオンから8人出場
チャンピオンスイムクラブからは8人が出場。しぶさわ校に通う吉田杏子(あんず)さん(中3)は50m平泳ぎと100m平泳ぎの2種目にエントリー。「今回は2種目に出場するので、どちらも今の自分にできる精一杯の泳ぎができるように頑張りたい」と話す。
はたの校からは7人が出場。金野海彩(みさ)さん(中2)は100mバタフライと200mバタフライの2種目に出場。「200mではベストの力を出したい。100mの方は決勝を狙える位置にいるので、決勝に残って少しでもいい順位になれるよう頑張りたい」と話す。 小泉佑莉さん(中2)は50mバタフライと100m自由形に出場。「バタフライはジャパンオープンや日本選手権の標準タイムまであと少しなので、トレーニングを積んで自信をつけて臨みたい」と抱負を話す。
50m背泳ぎと100m背泳ぎに出場する稲毛巳楓(いぶき)さん(小5)は「この大会は4回目の出場。前回の夏季大会では7位入賞できたので、今回は表彰台にのぼりたい」と意欲を示す。
佐藤陽和(ひより)さん(小4)は50m平泳ぎと200m個人メドレーの他、200mメドレーリレーの平泳ぎにもエントリー。「前回は緊張して力が出し切れなかった。今回はベストを出して、50m平泳ぎでは表彰台を狙う。個人メドレーでは皆で力を合わせていい成績を残したい」と意気込む。
また、赤柴美鈴さん(小4)は200mメドレーリレーに、背泳ぎの選手として出場する。「初めてのジュニアオリンピックなので緊張するけれど、第1泳者として良いタイムで泳いで、ほかのメンバーにつなげたい」と話す。同リレーのバタフライ選手の細木美乃さん(小4)も同大会初出場。「ドキドキするけど自分の力を100%出し切って頑張りたい」と話す。「みんなで力を合わせて決勝目指して頑張りたい」と力を込めるのは、同大会初出場で同メドレーリレー自由形の遠藤絢香さん(小4)だ。
神奈中から2人出場
また、神奈中スイミングクラブ秦野校からは2人の選手が出場する。50m自由形に出場する田中桜さん(小4)は、「個人種目では初めて出場するのでとても緊張するけれど、全力で頑張りたい」と話した。
また50m平泳ぎと100m平泳ぎの2種目に出場する牧嶋菜波さん(小5)は「昨年出場できず悔しい思いをした。今回は少しでも早く泳いで上位に入れるよう練習を重ねていきたい」と力を込めた。
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