ライトアップされた桜の下で楽しむ人々
戸川の八坂神社で４月１日、夜桜まつりが行われた。これは地元の戸川西自治会を中心に、氏子会や地元団体などが実行委員会を組織し毎年行われているもの。かつては戸川八幡神社の例大祭にあわせて神輿が八坂神社で宵宮を過ごしていたという。こうした宵宮が現在では形を変え、地域の祭りとして親しまれているという。
当日は朝から雨模様だったが、昼には雨も上がり、午後３時頃から子どもたちを対象にしたビンゴゲームなどを開催。多くの子どもたちが詰めかけた。日が落ちた後は公園内にあるソメイヨシノがライトアップされ、訪れた人々は桜の下で地元団体による模擬店のやきとりや豚汁を食べながら、太鼓演奏などを楽しんだ。実行委員会の栗原泰二会長は「みんなが本当に頑張ってくれた。地域の人たちが家族で楽しんでくれたことがうれしい」と話した。
昼はビンゴで盛り上がった
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