秦野市は住宅の耐震化を促進するため、４月１日から、木造建築物の耐震改修工事に対する補助金（工事費用の２分の１）の限度額を、50万円から75万円に増額した。補助対象は１９８１（昭和56）年５月31日以前に建築した木造住宅を所有し居住している人。
市ではほかにも耐震診断費用の２分の１（限度額８・５万円）、補強設計費用の２分の１（限度額５万円）についても補助を行っている。
２００６年度に補助制度を創設以降、11年間で耐震診断１８０件、補強設計１２０件、改修工事96件の利用があったという。
問い合わせは、秦野市都市部開発建築指導課【電話】０４６３・８３・０８８３へ。
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