秦野市鶴巻南の「ほっとワークつるまき」で4月19日、秦野の名所が描かれている本『秦野好景(すけ)っちぬりえ』を用いた塗り絵教室が行われた。
同企画は、鶴巻地区社会福祉協議会が高齢者らの交流の場として開いているサロンの一環として実施。市から同書籍を紹介され、秦野の名所に親しみながら指先を動かし、リラックス効果や脳の活性化、認知症予防につなげようと取り入れた。
当日は折り紙教室も同時に行われ、約20人が参加。講師から「薄い色から塗りましょう」とアドバイスをもらいながら、水無川沿いの桜並木や今泉名水桜公園など、桜の風景に色を付けていった。
参加者からは「塗り絵は子どもの頃以来だが楽しい」と好評の声が聞かれた。
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