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秦野版 公開:2017年5月12日 エリアトップへ

秦野リトルシニア 初主催公式戦で優勝 MVPは秋山陽星選手

スポーツ

公開:2017年5月12日

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MVPの秋山選手
MVPの秋山選手

 中学生の硬式野球チーム秦野リトルシニア野球協会(小菅基司会長)が5月3日・4日に、初の公式戦「第1回杉崎孝杯争奪 中学硬式野球交流大会」を秦野市カルチャーパーク野球場等で開いた。県内、東京都、静岡県の8チームがトーナメント戦を行い、秦野リトルシニアが優勝した。

 試合では、高橋綾人・林航碧・佐々木郁海3投手が好投を見せ、1回戦は鎌倉シニアに4対3、2回戦は墨田シニア8対4で勝利。決勝では逗子シニアを相手に4対1で優勝をつかんだ。牧嶋和昭監督は「2日間で3試合というスケジュールの中、よく頑張った」と選手たちを称えた。

 大会最優秀選手賞には、最多安打を記録した秋山陽星選手(3年生)=小田原市在住=が輝いた。人生初のMVPに「びっくりした」と秋山選手。全試合を通して左投手を攻略。快音を連発した。「日頃の練習のおかげだと思います」と振り返った。

 この大会は、選手やスタッフの交流を目的に去年から計画された。大会名は市内の野球発展に貢献した秦野市野球協会の前会長、故・杉崎孝氏にちなんでつけられた。

 例年この時期は、関東大会上位チームでないと公式戦に出場する機会が少ないことから、参加チームのスタッフや監督からは「公式ユニフォームや協会審判員のおかげで緊張感が出た」と好評。牧嶋監督も「オープン戦と公式戦では選手たちの気持ちも違う。14日から始まる夏の関東大会予選に向けても弾みがついた」と話した。

 同大会は来年も開催される予定だ。

大会終了後、笑顔を見せる秦野リトルシニアの選手たち
大会終了後、笑顔を見せる秦野リトルシニアの選手たち

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