ダンスをしながら楽しむ学ぶ子どもたち
秦野市立みどりこども園（大島比左美園長・園児１５２人）で６月28日、「おおだこポリス子ども安全スクール」が開催された。
同スクールは、神奈川県警で推奨している防犯標語「おおだこポリス４つのやくそく」をベースとした子ども向けの安全教室。歌やダンスなどを交えながら、不審者から声を掛けられた際の対処方法等を習得させ、犯罪被害防止を図ることが目的。
当日は、４・５歳児１１４人が参加。うさぎの着ぐるみ姿とタコの被り物をした警察官がステージ上で寸劇を披露した。最後に子どもたちは「おおだこ」にちなんだ「【1】おうちのひとにいってきます【2】おともだちとあそぼうね【3】だまされてついていかない【4】こわくなったらおおごえで」を復唱し、おおだこポリスと約束した。
大島園長は「警察官から直接話を聞くことで記憶に残る。楽しみながら学べて良かった」と話した。
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