東海大学教授・准教授が市民を対象に専門的な講座を開く「市民大学専門学習塾」が秦野市立図書館視聴覚室で始まる。開催は9月30日から10月28日の毎週土曜日。同館では、現在受講生を受け付けている。
文化・学術・教養にテーマを絞り、市民に専門的な学習の場を設け文化の向上を目指してもらおうと開催。今回で35回目。
講義１／「伊勢物語の世界〜昔男の物語をよむ」9月30日午後1時30分から午後3時。資料代２００円。講義2／「龍之介の子規〜正岡子規を読む芥川龍之介」10月7日午後1時30分から午後3時。資料代２００円。講義3／「明治の作家と口絵・挿絵〜文学と美術の関わりから」10月14日・21日・28日の全3回。午後1時30分から午後3時。資料代６００円。講義4／「萬葉集の世界16〜万葉リゾート」9月30日から10月28日の全5回。午後3時10分から午後4時40分。資料代１０００円。
対象は市内在住、在勤または在学で高校生以上の人。定員は各講義80人（申し込み先着順・定員になり次第締め切り）。受講希望者は、同館【電話】０４６３・８１・７０１２へ申し込む。
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