4月に発足した任意団体「いいなイエロー市民の会@はだの」(世話人代表・内藤忠彦さん)が9月9日・10日、「野党と話し合う会」を秦野市立南公民館会議室で催した。同会は安保関連法制の廃止などを目指し、市民有志らが思想・信条・党派等を超えて集結。「衆議院選挙、野党統一候補を応援する勝手連」と銘打って、駅頭でのちらし配りなどの活動をしている。
9日には日本共産党、緑の党、10日には社会民主党、自由党の県関係者らが出席。「いいなイエロー」の基本目標に対する見解を述べた後に、野党共闘に対する考えや方針を語った。参加者からは「政策が私たちに伝わりづらいところがある。例えば”1億総中流時代を取り戻そう”というようなイメージがつかみやすいキャッチフレーズが必要なのでは」「市民連合との協調や無党派層の取り込みについてどう考えるのか」などの質問があった。
内藤さんは「民進党にも『話し合い』参加の働きかけをしている。今後各党が一堂に会するような機会も設けていきたい」と話した。
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