JAはだの上支所運営委員会(諸星一雄会長)が企画した「そば作り教室」の参加者が11月6日、上地区の遊休地で育ててきたそばの実の刈り取りを行った。
遊休地対策や地域活性化などを目的に、初めて企画された同教室。当日は約20人が参加し、11アールの畑いっぱいに生育したそばの実を手作業で刈り取った。
収穫された玄そばは約120kg。製粉された後、12月上旬のそば打ち体験に使用される他、上小学校6年生の食育の材料として提供される予定。
諸星会長は「台風にも負けず立派に育った。次年度はもっと面積を拡大してやりたい。ゆくゆくはそば屋を作り、上地区の魅力につなげたい」と話した。
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