緑豊かな秦野の景色を楽しみながら走る、第13回はだの丹沢水無川マラソン大会が12月3日に行われ、約3千人のランナーが汗を流した。今年はハーフマラソンの部、5Kmの部の他に就学前の子どもにも楽しんでもらおうと42・195mを走る、まめっこの部を新設し、幅広い人達が大会に参加できるようになった。
当日は天候も良く、ランナーにとって絶好のマラソン日和となった。会場周辺には各県人会やスポーツ用品のブースなどが並び、盛り上がりを見せた。開会式には古谷義幸秦野市長の挨拶の他、多くの来賓からランナーにエールが送られた。
メインのハーフマラソンの部は、高低差の激しいコースが特長。県立秦野戸川公園の風の吊り橋から見る眺めは、同大会だからこそ楽しめる景色とあって、リピーターも多い。複数回参加しているという男性は「景色を楽しみながら走れるのがこのコースの良い所」と笑顔を見せた。
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