シュート練習をする参加者
フロアホッケーの楽しさを知ってもらおうと12月9日、秦野市立西小学校体育館で体験会が行われた。主催はフロアホッケーサークル湘南シーガル。指導にあたったのは日本フロアホッケー連盟のインストラクター村沢克彦さん。
フロアホッケーはアイスホッケーに似た競技。体育館などで気軽にでき、また知的障害のある人や子ども、大人など誰でも楽しめるスポーツとして広がりを見せつつある。
体験会には20人が参加した。参加者はルール説明の後、パス回しやシュートなど基本動作を学び、６対6の試合に臨んだ。パスが繋がり得点が決まるりハイタッチで喜ぶ姿やパックを全力で追いかける子どもが見られるなど、参加者は思い思いにフロアホッケーを楽しんだ。村沢さんは「一人でも多くの人に楽しさを知ってもらいたい」と話していた。
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