大日堂（秦野市蓑毛７２１）の文化財公開が２０１８年元日に行われる。
毎年実施しているもので、県指定重要文化財「木造大日如来坐像」や市指定重要文化財の「釈迦如来坐像」などの木造五智如来坐像、「木造聖観音菩薩立像」などが拝観できる。また、大日堂の建物は今年10月に国の登録有形文化財となっており、造り込まれた細部の意匠などにも注目だ。
午前９時ごろからは地元の団体「秦野みのげ文化の会」会員による説明なども行われる予定。当日は参拝者には甘酒が無料でふるまわれるほか、同会会員が手作りしたお札やお地蔵さん、匂い袋、お線香などの販売も行われる。
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