大賞に選ばれた鈴江さん宅
第10回ふるさと秦野生活美観表彰で生活美観大賞を受賞した鈴江雄一さん（33）・瑞穂さん（30）夫妻＝ひばりヶ丘＝が12月18日に秦野市役所を訪れ古谷義幸市長から表彰された。これは秦野市景観まちづくり条例の規定に基づいて、景観まちづくりに貢献する市民や事業者などを表彰するもの。鈴江さんには、市長から表彰状と秦野市産ヒノキの楯が贈られた。
今回のテーマは「まちで見つけた和みのお家、うれしいお家」。大賞に選ばれた鈴江さん宅は夫妻と子ども２人の住まいで、白を基調とした意匠の建物の周りにほどよく緑が植えられ、赤いポストがアクセントとなっている。
２０１７年夏、鈴江さん宅の外観を見た市役所職員から推薦させてほしいと話があり、11月３日の市民の日の来場者投票の結果、メリハリと統一感のある爽やかな演出が評価され、12候補から大賞に選ばれた。
「妻の実家から連絡が来て受賞を知りました」と雄一さん。瑞穂さんは「こんな大事になるなんて」と驚いた様子だった。
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