冬の富士山を写した景色を、秦野市内の写真愛好家2人が撮影した。南が丘在住の橋本俊明さんは、昨年12月25日に弘法山公園から秦野の街を覆う雲海と、そこに浮かび上がった富士山を撮影。夜明け前から公園でチャンスを待ち、霧の晴れ間を捉えた。
御殿場市で1月3日にパール富士を撮影した湘南天文同好会の長沢正巳さん。スーパームーンと重なり、ひときわ大きな満月の姿となった。「撮影前は山頂を雲が覆っていたが、月が富士山頂にかかったその一瞬だけ雲が開け、見事な『パール富士』を写真に収めることに成功した」と話した。
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