神奈川県平塚保健福祉事務所秦野センター管内（秦野市・伊勢原市）でインフルエンザの報告数が増加したことから１月19日に注意報が発令された。今後４週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いという。
市内の幼稚園・小中学校では、インフルエンザ患者の発生に伴う学級閉鎖が昨年12月18日から51件報告されており（１月23日現在）、22日には市内の小中学校・幼稚園で今シーズン初めて、学年閉鎖が報告された。学年閉鎖になったのは市立本町中学校（６３４人）の１年生（２１９人）と２年生（１９７人）で、インフルエンザによる欠席者が１年生30人、２年生26人、全体欠席者が１年生51人、２年生44人となったことを受けて決定された。
市では手洗いうがい、マスク等で予防するよう呼びかけている。
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