秦野市少年野球連盟に所属する「秦野トリプルアロー」(北村嘉教(よしのり)監督)は2月12日、テクノスポーツ広場で行われた3年生以下の親子ふれあいトスボール大会で優勝した。現6年生が初めて手にした優勝旗はその後他のチームに渡ったがこの大会で3年生が奪取した。3月に行われる6年生の卒団式で掲げることが出来ることになり、子どもたちは喜びに沸いた。
トスボールとは、野球に似たスポーツで、投手の代わりに『トスマシン』という機器から出るボールを打ち試合を進める。専用に開発されたボールとバッドを使うので、低学年でも安全に試合を行うことが出来る。チーム全員が打ってその得点を競うスポーツだ。
試合は20チームが参加しトーナメント形式で行われた。トリプルアローは、1回戦グリーンスターズと対戦。ホームランを量産し、15対4で圧勝した。その勢いはとどまることなく、2回戦も17対5でペッカーズを破った。しかし、準決勝の対ドリームスでは、一進一退の攻防が続きやや苦戦。それでも、持ち前の実力を発揮し8対7で決勝進出を決めた。決勝の相手はライバルでもあり強豪のコメッツ。コメッツとの戦いは乱打戦となった。トリプルアローは、最後まで集中力を欠くことなく戦い17対13で勝利した。
北村監督は「過去大会では悔しい思いをしたことがあった。今大会では卒業する6年生の為に優勝旗を持ってかえることが出来て良かった」と話し、子どもたちは「練習してきてよかった」と喜びを語った。
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