建て替えされる秦野駅北口自転車駐車場
秦野駅北口自転車駐車場が老朽化に伴う建て替え工事のため、２０１８年４月から19年３月まで閉鎖されることになった。これを受け、秦野市は臨時自転車駐車場を新設することで対応する。
同駐車場は１９７９年に設置。４５０台分の自転車を収容してきたが、最近では老朽化が目立っていたという。建て替えは２０１８年度中に行われ、４階建て、７００台を収容する施設となるほか、延伸される秦野駅北口のペデストリアンデッキに接続予定だという。
建て替えによる閉鎖にあたり、秦野市は第３・４・５臨時自転車駐車場として北口に２カ所（各１２５台）、南口に１カ所（２００台）を新たに整備し、同駐車場で収容してきた４５０台分を確保する。臨時駐車場にはサイクルラックのみが整備され、屋根はない。
２０１８年度の自転車駐車場の利用申し込みは３月６日（火）から３月15日（木）まで。自転車駐車場窓口のほか、市役所西庁舎３階くらし安全課、駅連絡所でも受け付ける。利用料は月額１５００円だが、臨時自転車駐車場は月額１２００円。利用期間は２０１８年４月１日から２０１９年３月31日まで。継続利用の希望者も新たに手続きが必要となる。申し込みは各受付場所及び市ホームページにある申請用紙に必要事項を記入し、受付場所に提出。申し込み多数の場合は、審査のうえ利用者を決定する。問い合わせは市くらし安全課【電話】０４６３・８２・９６２５へ。
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