感謝状を手にする川口会長（右）
秦野市は６月１日、秦野商工会議所で奉仕団体秦野中ロータリークラブ（川口洋会長 ＲＣ）に感謝状を贈った。
創立40周年を迎えた同ＲＣは、５月11日に青少年の育成に役立ててほしいと、市に箱庭療法セットを寄贈した。感謝状は寄贈を受けてのお礼。
箱庭療法とはセラピストが見守る中、相談者が自発的に砂の入った箱の中にミニチュア玩具を置いたり、砂を使って自由に表現したり遊ぶことで行う心理療法。
市子育て若者相談課は「このような取り組みに感謝します。箱庭療法セットは有効に使わせて頂きます」と感謝を述べた。川口会長は「将来を担う青少年の育成のために役立ててもらおうと、今回は箱庭療法を寄贈しました。活用していただければ幸いです」と話した。
同セットは市保健福祉センターに設置されている。
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