表彰式での受賞者ら
秦野美術協会（千田肇会長）が主催する「第48回秦野美術協会展」が６月27日から７月１日まで、秦野市文化会館で行われた。
秦野から、より高いレベルの美術文化を発信することを目的に、市内外から広く公募している同展。今回は油彩、水彩、日本画などの絵画作品から、工芸、彫刻などの立体作品まで、86人93点の応募があった。その中から、最優秀賞である秦野美術協会大賞には平出南さんの日本画「生命の樹……献花」が選ばれた。
そのほかの受賞者は次の通り（敬称略・カッコ内は作品種別）。
▽市長賞／木本亜紀代（油彩）▽教育委員会賞／白川明（水彩）▽市議会議長賞／大塚寛子（パステル）▽美術文化賞／豊栖亨（油彩）・木田英博（鉄板画）▽秦野美術協会奨励賞／内田広子（工芸）・本山俊雄（油彩）▽新人賞／志村のどか（立体）・瀬戸眞智子（日本画）▽神奈川新聞社賞／吉田千尋（油彩）▽タウンニュース社賞／石橋孝子（日本画）・植木政光（ワイヤーアート）・高山健一（陶芸）▽ギャラリー賞／片岡千枝（油彩）▽エコール賞／石塚龍（日本画）▽会員推挙／植木政光・高山健一
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