美術協会員からアドバイスを受ける参加者
秦野美術協会（千田肇会長）の会員らが講師を務める美術教室が７月から東公民館と渋沢公民館で始まった。同会では「２０２０年に迎える結成50周年を盛り上げるためにも、市民の文化活動に貢献できることを」とこの教室を企画。初めての試みだったが、定員を超える油絵11人、水彩画14人、日本画６人が参加し、盛況を博している。
教室は全６回で９月まで。２回目となる７月22日、水彩画教室に参加した女性は「１回５００円で受講できるので気軽に参加しました。初心者なのですが、基本から教えてくれ説明がとても分かりやすいです」と話していた。参加者から希望があれば10月以降も継続し、工芸教室等も検討中。
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