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甘〜い桃で気分も一新 秦野名水RCが施設職員などを招待
秦野名水ロータリークラブ(諸星道治会長・31人)は7月29日、日頃から障害者を支える立場で活躍している人に癒しの時を味わってもらおうと「桃狩りと芸術満喫のバス旅」を開催した。主催は同クラブの社会奉仕委員会。
当日は同クラブの会員10人を含む48人が参加。台風の影響が心配されたが、出発する頃には雨も上がり、無事目的地の山梨県に出発した。
一行はまず山梨県立美術館で有名なミレーの「落穂拾い」などを鑑賞。参加者たちは19世紀の農民の姿にしばし足を止めて見入っていた。その後、石和温泉でのランチバイキングやドラマ「逃げ恥」の舞台となった国宝大善寺(ぶどう寺)を訪問し、メインとなった桃狩りの「金桜園」へ向かった。
農園では降り注ぐ真夏の陽光の下、汗だくになって大きく実った桃を収穫。たわわに実った桃畑で、甘くみずみずしい桃を存分に味わった。参加した「ぱれっと・はだの」の越光さんは「企画してもらった名水さんには本当に感謝している。施設同士の交流も深まり、農業の大変さも知ることができて大変有意義な時間だった」と話した。
バス旅行を企画した同クラブの古谷スミ子社会奉仕委員長は「今後もこのような活動を続けていきたい」と話した。
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