火を灯し平和を願う（写真は過去）
秦野市民が改めて平和や命の大切さを考え行動する機会にしようと市は２００８年に８月15日を「秦野市平和の日」に制定し、以降毎年平和の日事業を開催している。今年は12日（日）、平和意識を高めていくための事業が開催される。
市文化会館でコンサートや活動報告
市文化会館小ホールで午後３時30分から「はだの平和の日のつどい」が行われる。平和の願いを込めたハンドベル演奏やコーラス他のコンサートが開かれる（午後３時35分から、６時30分からの2部制）。午後４時20分からは、被爆地を訪問した「親子ひろしま訪問団」と「中学生ながさき訪問団」による活動報告がある。入場無料（当日先着順）。
第11回ピースキャンドルナイト
午後５時半から「平和の灯」を手に市平和祈念公園（平沢２３２の１）から市文化会館市民広場までを平和行進する。（雨天の場合は19日（日）に順延）。午後６時からは「平和の灯」をメインキャンドルに灯す「ピースキャンドル点灯式」が行われる。その後、市内の園児や小中学生、婦人会等がペットボトルを再利用して作ったピースキャンドルに火を灯す。
文化会館展示室で平和パネル展
８月11日（土）から13日（月）は「平和パネル展」。被爆体験談をＣＤで聴く催しや広島長崎原爆パネル、劣化ウラン弾被害パネル、被爆者が描いた絵等の展示他が行われる。
問い合わせは、市民活動支援課【電話】０４６３・８２・５１１８へ。
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