友の会の内藤会長（右）と話す水木さん親子
秦野地区警察官友の会（内藤優会長）は８月２日、市内７カ所ある駐在所のうち、名古木駐在所と菩提駐在所を訪問し、駐在員とその家族をねぎらった。
地域防犯と山岳遭難救助の第一線で奮闘している駐在員を励まそうと、長年この時期に実施している。
名古木駐在所では水木卓さん家族が、内藤会長や村山英彦秦野警察署長を出迎えた。住み込みで勤務する駐在所では、パトロール中の駐在員に代わって家族が道案内などの対応にあたることもある。内藤会長は夫妻の子どもたちと夏休みの思い出や宿題等について談笑しながら、駐在所は治安を守る上で欠かせない存在であること等を話した。
内藤会長はその後、「いつも地域のために尽力していただき感謝している。これも家族の支えがあればこそ。暑い中大変だが、健康に気を付けてこれからも頑張ってください」と激励した。
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