木村さんの入選作品
秦野市立南が丘小学校１年生の木村結音（ゆいね）さんが「第19回ＪＱＡ地球環境世界児童画コンテスト」で入選した。世界の小中学生が対象の絵画コンテストで、今回は98の国と地域から１４２０９点の応募があった。その中から最優秀賞１人、国内では特別賞５人、入選20人を選出。審査は６月に行われ、その後ホームページで結果が発表された。
応募のテーマは「みんなが暮らす地球」。木村さんは、通っている絵画教室の講師から勧められ応募することに。可愛くて好きだというウサギを図鑑を見ながら丁寧に描き上げた。色彩豊かな色使いも自分で使いたい色を決め、絵画教室の講師からアドバイスを受けながら彩ったという。木村さんは今回の受賞を受けて、「ウサギに桜が似合うと思って、ウサギと桜の絵にした。賞がもらえて嬉しかった」と話した。
木村さんは普段から絵を描くことが好きだという。幼稚園の年中の頃から絵の上手な友人の影響で描き始めるように。現在は他の絵画コンテストにも応募し、「賞をとりたい。副賞も楽しみ」とにっこり笑った。
木村さん
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