2017年度秦野市総合防災訓練が9月2日、市内各小中学校などの広域避難場所や自治会避難場所などで開催され、市民らおよそ850人が参加した。
この日はマグニチュード7・3の地震が発生し、がけ崩れや木造家屋が倒壊、住宅火災が多く発生し、一部の地域で停電や断水などライフラインの被害が派生したと想定。各訓練場所では市民らが真剣な表情で訓練にあたる姿が見られた。
今年は、より多くの市民に参加してもらおうと主会場となった本町小学校では初めてフェスティバル形式で開催。起震車や煙体験ハウス、非常食の試食など様々な体験ができるブースを展開し、多くの市民が様々なチャレンジをした。他にも自衛隊のジープや警察のウニモグ、消防車両の展示や、応急給水訓練、仮設トイレ設置訓練他様々な訓練が行われた。
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