秦野市内在住の中学生を対象にした「第8回中学生英語スピーチコンテスト」が9月16日、秦野市文化会館で開催され、北中学校2年の小池田冬乃さんが見事第1位に輝いた。小池田さんの1位は昨年に続く2回目で、連覇はコンテスト開始以来初。
秦野市、秦野市国際交流協会など9団体で構成される中学生英語スピーチコンテスト実行委員会が運営し、2011年度から始まったこのコンテスト。今回は過去最多の26人の中学生が出場し、学校生活や将来の夢、好きなことなどの身近なことから外国のことについてなど、3分間の英語スピーチにして披露した。
1位となった小池田さんは、「Passion Leads to Success」のタイトルのもと、学校の部活動での悩みや喜びをジェスチャーを交えて英語でスピーチし、高い評価を得た。2位には西中学校2年の小林彩奈さん、3位には渋沢中学校2年のミラー優氣さんが入賞した。
小池田さんは「昨年、優勝することができたので、連続優勝することができればとトライした。良い経験になった。人前で話すのは苦手なので、学級活動などで練習をさせてもらい、感謝している」と話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>