秦野の民話を広める活動をしている「おはなしでてこい(榎本芳男代表)」が9月22日と23日に五十嵐商店などで上演会を開催した。
「朝茶はま除け」や「病魔退散」など地元に伝わる民話を紙芝居で披露。声に抑揚をつけたり、表情を変えたりしながら、来場者を笑わせた。榎本さんは、民話を身振り手振りで表現し、来場者の心を掴んでいた。
また、今回披露した民話から来場者にクイズを出題。参加していた子どもたちも話をしっかり聞き、クイズに答えていた。子どもたちは、笑いを誘う紙芝居やパフォーマンスに「楽しかった」と笑った。
榎本さんは「普段は小学校や図書館などで活動していて、一つひとつ地道な活動。今後も秦野の民話を広めるため、続けていきたい」と話した。
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