秦野市内の畑で園児らによる秋の味覚収穫体験が行われた。
東田原のふれあい農園では9月4日、市立東幼稚園の園児が落花生の収穫を行った。参加した35人の園児は、同農園組合の人に採り方を教わりながら、土の中から落花生を一生懸命引き抜き「大きい落花生がいっぱいついている」と笑顔を見せ、落花生を袋に詰めていた。収穫後、園児は農園関係者から落花生の美味しい食べ方などを学んだ。
曽屋の三本松農園では9月10日、市立本町幼稚園の園児59人が秦野市老人クラブ連合会の会員と一緒に落花生の収穫を行った。スルッと抜けるのもあれば、なかなか抜けないものも。会員と一緒に力を合わせて収穫する姿が見られた。園児らは土で真っ黒になりながらも、夢中で落花生掘りを楽しんだ。
9月12日、認定こども園「ひろはたこども園」の畑では3〜5歳の園児76人がサツマイモ掘りを行った。収穫したイモは園児らが5月に植えたもの。当日は、地元の有志と一緒に「ヨイッショ」と声を出しながらイモ掘りを楽しんだ。後日、年長組の園児は採れたサツマイモをスイートポテトにし、手伝ってくれた有志に振る舞った。
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