大日堂(秦野市蓑毛721)で12月23日(日)、国の登録有形文化財を含めた建物や、市・県の重要文化財に指定されている仏像などのすす払いが行われる。午前9時半から。駐車場あり。主催の秦野みのげ文化の会では参加者を募集している。
「小田急と秦野市が企画するツアー・ハダ恋みっけもんの旅では12月2日に大日堂を多くの人が訪れてくれた」と小野さん。「地元の文化財の大切さを実感して頂くためにもぜひ多くの人に参加してもらいたい」と話す。
元日は文化財を一般公開
2019年元日には恒例の文化財公開を実施。時間は午前9時から午後3時頃まで。入場無料。
参拝者には甘酒が無料で振舞われるほか、同会の会員が手作りしたお札やお地蔵さま、匂い袋、お線香などの販売も行われる予定。大日堂の管理を担う、近くの宝蓮寺では御朱印も対応してくれるという。
当日は、県指定重要文化財「木造大日如来坐像」や市指定重要文化財の「釈迦如来坐像」などの木造五智如来坐像、「木造聖観音菩薩立像」などを拝観できる。
同会では「地元の人に見て欲しい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは小野さん【携帯電話】090・3235・6196へ。
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