◆剣道道場 「士道館」
「士道館」（石橋幸一郎代表）は昨年開催した「第８回天下一武道会」に際して発行した大会パンフレットの売り上げ全額（８万７千円）で竹刀58本を購入。宮城県石巻市立河南東中学校に寄贈した。同道場では、東日本大震災の復興支援として、年１回チャリティ大会を開催している。
◆京セラ株式会社神奈川秦野工場
同社従業員一同（１８５人）から募った25万円を、12月20日秦野市社会福祉協議会に寄付した。同協議会の事務局がある秦野市保健福祉センターを訪れた同社神奈川秦野工場長の西原佳昭さんと総務人事本部総務部責任者の川井龍樹さんは、小松昭一専務理事に寄付金を手渡した。西原工場長は「地元企業として、地域に恩返ししたいと行っている。今後も続けたい」と話した。
◆秦野市獣医師会
三嶽史雅樹（しげき）会長ら３人が12月25日、市教育長室を訪れ、２０１７年度・２０１８年度に愛鳥観察モデル校に指定された南小学校と上小学校へ双眼鏡やＤＶＤ付きの図鑑などを寄贈した。「動物愛護の心を育てるため、教育活動に活用してほしい」と２００１年から市内の愛鳥観察モデル校へ双眼鏡等の寄贈を続けている。
◆石庄丹沢そば茶屋本舗
自社農園で栽培したそばで製造した乾麺４００食分（４万８千円相当）を昨年12月26日、秦野市に持参し、高橋昌和市長に手渡した。このそばは、市内の特別養護老人ホーム７施設に届けられた。持参した乾麺は、高齢者が安心して食べられるよう塩分を使わず特別に製造したもの。同社では２０１２年から寄贈を続けている。石井勝孝代表取締役は「秦野市内で製造しているそばを味わって頂きたい」と話した。
参加した剣士たち
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西原さん（左）が寄付を手渡した
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内田教育長（中央右）に図鑑を渡した三嶽会長（中央左）ら
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高橋市長にそばを手渡した
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