農家の指導のもとで利用者が農作物の栽培や収穫を行う体験型農園「名水湧く湧く農園」(和田農園)=秦野市平沢=で1月19日、利用者らによる交流会が開かれ、餅つきなどが行われた。
体験型農園は国とJAはだの他で作る秦野市都市農地保全活用推進協議会が協力して進めてきた事業で、農家の高齢化や後継者不足問題解決策のひとつとして注目されている。和田農園が秦野市内では第1号として参加した。
新年最初の交流会には、農園の利用者ら約70人が集まった。参加者はその場でついた餡やきなこなどの餅、漬物などを食べながら交流を楽しんだ。同農園の和田礼子さんは「昨年は豊作に恵まれ、利用者も満足してもらいました。今年も、利用者をサポートしていきたい」と話した。
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