J1リーグの湘南ベルマーレは1月24日、シーズン開幕に先立ち、ホームタウンのひとつの秦野市を表敬訪問した。
この日は、杉岡大暉選手(DF)がチームスタッフを伴い市庁舎を訪れ高橋昌和市長と面会した。湘南ベルマーレは昨年ルヴァンカップで初優勝し、タイトルを獲得。さらにリーグ戦の終盤をしのいで18チーム中13位でリーグ戦を終え、J1リーグ残留を果たした。杉岡選手は中心選手として、ルヴァンカップ決勝戦ではゴールを決めてMVPに輝くなど、活躍を果たした。
杉岡選手はシーズン開幕を前に「ルヴァンカップは連覇がかかっているし、天皇杯もある。リーグ戦は昨年より上位を目指したい。個人としても今年は数字にこだわり、ゴールやアシストを増やしていきたい」と抱負を語った。高橋昌和市長も「オリンピック代表や日本代表入りが期待されるホープ。ぜひ今シーズンも活躍して、ベルマーレを勝利に導いてほしい」と期待を込めて話した。
湘南ベルマーレは2月23日(土)、ホームのShonan BMWスタジアム平塚にコンサドーレ札幌を迎え、今シーズンが開幕する。現在はシーズンを前にトルコでキャンプ中。杉岡選手も参加している。現地でトレーニングを重ねながら、国外のチームとの試合などを通じて連携を深めている。
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