映画「懺悔」を無料上映 平和を考えるフォーラム
ソ連で改革の象徴となった映画「懺悔（ざんげ）」（１９８４年製作・１５３分）を上映する「第43回平和を考えるフォーラム」が２月16日（土）、秦野市文化会館小ホールで開かれる。午後１時半から（開場は午後１時）。入場無料。
このフォーラムは、市民の平和意識の風化を防ぎ、平和への願いを未来に伝えていくため、秦野市と「はだの・平和都市宣言につどう会」が毎年共催しているもの。
映画「懺悔」は架空の地方都市を舞台に、元市長の独裁により多くの市民が粛清されたことが明らかになってゆく物語。スターリン時代を描いたといわれ、ペレストロイカの象徴となった。第40回カンヌ国際映画祭（１９８７年）で審査員特別グランプリを受賞した。
定員は当日先着４９８人。無料の保育サービスもある（要事前申込み）。
問い合わせは、秦野市市民活動支援課【電話】０４６３・８２・５１１８へ。
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