展示されている雛人形とボランティアのメンバー
秦野赤十字病院内のエントランスホール大階段に雛人形が飾られ入院患者や来院者の目を楽しませている。階段を雛壇に見立てた段飾りの雛人形が院内を華やかに彩っている。
季節を感じてもらおうと、同病院のボランティアグループ（天野陽子代表）のメンバーが飾りつけを行った。「外出できない入院患者さんに病院内にいながら季節の移り変わりを感じてもらおうと始めました。メンバーの協力で続けています。一緒にボランティアとして参加したい方も募集しています」と話している。
今年で17年目の活動。同院内で来院者の案内のほか、七夕飾りやクリスマス、コンサートなど患者さんに喜んでもらおうと様々な企画を行っている。雛人形の展示は３月４日（月）まで。
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