協定を交わす村山署長（左）と箭内支社長
秦野警察署（村山英彦署長）は３月５日、第一生命保険（株）厚木支社と地域安全に関する協定を締結した。同署が民間企業等と協定を締結するのは９社目で、各種犯罪の未然防止や交通事故抑止などの連携を図る事を目的としている。締結により同支社の社員が営業活動中に遭遇した犯罪や事故等の通報、警察署の求めに応じた啓発チラシの配布などを行うという。
締結式では村山署長と同支社・箭内（やない）明仁支社長が協定書を取り交わした。「警察の目が届かない部分に目を配って頂ける事を心強く感じる」と村山署長。箭内支社長は「５百人を超える社員が管内で生活、営業している。安心安全の街づくりのため協力したい」と話した。
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