秦野市は４月１日付の人事異動について発表した。２０１９年度の人事は、組織改正に連動して効果的に施策を推進するための配置となっているという。また横断的で機動的な政策調整を行う組織・執行体制とするため、部局の横断や部内の連携を必要とする政策調整を担う「担当参事」を設置。他、組織の活性化、施策の効率的な推進をめざし、若手職員の積極的な管理職登用や、女性の視点を生かすため配置の考慮や管理職への登用を行った。課長級（６級職）以上の異動人数は、異動・昇任昇格あわせて73人。部長級（８級）は５人が昇格、３人が異動となった。
部課は13部69課１５７担当（昨年度15部69課１４７担当）で、職員数は１０８３人（前年度比９人増）となった。部長級及び退職者は次の通り（敬称略・カッコ内は旧職・写真は昇格者のみ）。
【部長級】
▽総務部長（財務部長）藤間雅浩▽総務部専任参事・秦野市伊勢原市環境衛生組合へ派遣（市長公室参事・秦野市伊勢原市環境衛生組合参事兼総務課長）沼崎千春▽くらし安心部長兼くらし安心部危機管理監（市長公室参事兼市長公室人事課長）高田保▽文化スポーツ部長（市民部専任参事）佐藤正男▽都市部長（都市部参事兼都市部開発建築指導課長）高橋正道▽建設部長兼くらし安心部副危機管理監（上下水道局参事兼上下水道局経営総務課長）草山一郎▽上下水道局長兼くらし安心部副危機管理監（上下水道局長）福井哲也▽教育部長（教育部参事兼教育指導課長兼教育研究所所長）佐藤直樹▽消防長兼くらし安心部副危機管理監（市民部長）正岡義海
【退職】３月31日付
▽小澤勲（市長公室長）▽橋本晋一（市長公室専任参事兼秦野市伊勢原市環境衛生組合へ派遣）▽小清水政克（市長公室危機管理監）▽大澤良司（建設部長）▽関野和之（都市部長）▽山口均（教育部長）▽村山明（消防長）▽大津真知子（財務部参事兼財務部資産税課長）▽大津明夫（福祉部福祉事務所参事兼福祉部福祉事務所生活福祉課長）▽内田匡（建設部参事兼建設部建設管理課長）▽山口一弘（都市部参事兼都市部開発建築指導課担当課長兼都市部開発建築指導課課長代理・建築指導担当）▽山口廣（上下水道局参事兼上下水道局下水道施設課長）▽吉川利之（上下水道局参事兼上下水道局下水道施設課処理場担当課長兼上下水道局下水道施設課課長代理・処理場担当）▽諸星和実（消防署長）▽住吉勝美（消防本部参事兼消防本部警防対策課長）▽森谷徹（消防本部参事兼消防署警備第一課長） ▽伊藤仁志（市民部生涯学習文化振興課専任主幹兼市民部生涯学習文化振興課課長代理・文化財・市史担当）▽源田和代（こども健康部福祉事務所保育こども園課専任技幹兼つるまきこども園長）▽府川宏子（こども健康部福祉事務所保育こども園課専任技幹兼しぶさわこども園長）▽鈴木利昭（環境産業部農産課専任主幹兼環境産業部農産課課長代理・農業振興担当）▽加藤しのぶ（教育部教育総務課専任主幹兼本町幼稚園長）
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