議長を務める杉山会長
秦野市商店会連合会（杉山和史会長）の第72回通常総会が５月９日、秦野商工会議所で行われた。商連には現在、13商店会４４２人の会員が所属している（４月１日現在）。総会には会員のほか、来賓として高橋昌和市長をはじめ、佐野友保秦野商工会議所会頭、神倉寛明・加藤剛両県議会議員らが出席した。
はじめに、杉山会長は「今年度は『地域住民のコミュニティの場として』をテーマに事業を行っていく」とあいさつ。「市に商店街店舗魅力アップ事業補助金も設けてもらったので活用し、売上アップにつなげていただきたい」と話した。議長に選出された杉山会長は、２０１８年度の事業報告及び収支決算の承認のほか、２０１９年度の事業計画・収支予算案など５つの議案を審議。議案は賛成多数により可決された。
高橋市長は「市は４駅の賑わい創造に取り組んでいるところ。連携し、賑わいを創っていければ」と祝辞を述べた。
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