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鶴巻ブレストクリニック 「乳がん検診」はじまります 予約は６月８日から
「乳がん検診が自己検診を始めるきっかけになればいいですね」と飯尾宏院長。しこりが２cm未満で転移のない早期乳がんは、手術時に乳房を残せる可能性が高く、治癒率も高いとされている。日本人女性の11人に１人が乳がんを患うようになり、自己検診や定期健診を受ける意識が必要だ。
秦野市と伊勢原市の乳がん検診指定医療機関に登録されている鶴巻ブレストクリニックの乳がん検診は、マンモグラフィー撮影後に画像を見ながら視触診が行われる。異常を感じて受診する通常診療では乳房超音波検査装置も使用。各病院と密に連携し、より高度な精密検査や治療が必要な際はその人に合った病院を紹介してくれる。
秦野市では40歳以上の人に登録制で２年毎に乳がん検診を実施。同院では受診時に自己検診指導も行う。「検診で異常がなかった時が自己検診を始めるチャンスです」と呼びかけている。
今年も６月８日（土）から秦野市の検診予約が始まるので、この機会を上手く活用してみては。
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