竹から浮かび上がる幻想的な光の競演「竹あかり」が6月22日(土)午後4時から8時、花鳥神社(秦野市菩堤1740)境内周辺で行われる。手作りの竹灯篭230本が境内を照らす。地元住民で組織する実行委員会(古谷信行代表)主催。
竹あかりは、地元の人たちが「集落の氏神さんを盛り上げよう」とアイデアを出し合い一昨年から始めた。竹灯籠は、子どもや地元の人が竹に花や昆虫などの模様を描きドリルなどで穴を開け作った。今年は、市の協力を得て防犯灯の光量を調整するなど演出に力を入れる。「竹あかりは始めたばかりですが、徐々に定着させ広げていきたい。これが地域の活性化に繋がれば」と古谷さんは今後の広がりに期待を寄せた。
また、6月29日(土)・30日(日)午後4時から8時、葛葉川上流の新田川(あらたがわ)丹沢橋からわさびや茶園(菩提908)で、「ホタルと竹あかりの夕べ」が行われる。川に沿って設置された竹灯篭の灯りと、ホタルの競演が楽しめるイベントだ。
両イベントは雨天の場合中止。詳細・問い合わせは古谷さん【携帯電話】090・6658・7113へ。
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