未来を見据えた改革を
▽今年度の会長テーマは「未来のためのクラブ改革」。会員増強を軸に、組織運営の透明化とスリム化、定款などの見直し・改定を図る。会員の負担軽減のため、例会の回数や年会費の見直しを図った。今年は留学生受け入れも控えており、これを中心にした事業も企画している。
▽「車検のコバック秦野渋沢店」を経営する（株）北村自動車整備工場の代表取締役社長。８年前に秦野名水ロータリークラブに入会した。若手経営者などで組織されるまちづくり団体・秦野青年会議所をはじめ、地元や県、全国の自動車整備業界団体など様々な団体に若い頃から属してきた。「そこで勉強した組織のルールやあり方を活かしていきたい」と語る。
▽「楽しく活気があり、色々なことにチャレンジできる柔軟なクラブでありたい」と話す。女性会員が多い同クラブでは、奉仕委員長全てに女性を任命するなど新たな目線を取り入れようとしている。「時代に即した組織を作り、若い人が参加しやすい環境を作りたい」と展望を述べた。
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