出馬表明した古谷氏
古谷広義氏（戸川）は７月５日、本紙の取材に対し８月25日に行われる秦野市議会議員選挙に出馬する意思を表明した。
古谷氏は60歳。市職員として35年８カ月、従事した。うち、12年８カ月を福祉部門、21年間を財務部門で働いている。ＰＴＡ会長やＰＴＡ連絡協議会副会長、社会教育委員、中学校教科書選定委員、戸川西自治会会計などを務めている。
古谷氏は主な政策として、福祉と教育の２本柱を掲げている。障害がある子どもと、その一人親（主に女性）への支援や、教職員の重労働問題の解決などを訴えていく。自身も子どもの頃から先天的な障害を抱えていたという同氏は、「身をもってわかるからこそ、言葉にしていきたい。障害のある子どもの支援ができたら」と語った。
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