優勝したＮＫ ＭａｒｋｅＴｉｎｇ（上）と松村企画（下）チーム。写真中央は茅ノ間社長
産業能率大学湘南キャンパスの学生が７月18日、市内に３店舗を展開する銀八鮨（本店／堀川・茅ノ間彰紀代表取締役）にマーケティングの提案を行った。
中栄信用金庫と同大学が連携し、産学金の知識・技術・情報・ノウハウを活かして地域経済を活性化する取り組み。茅ノ間社長が情報マネジメント学部の古賀暁彦教授と橋本諭准教授のクラスで講義し、学生が同店に実際に足を運んでいる。
これらを基に「店舗が継続して行える戦略」をテーマに、両クラス19チームがマーケティング対象を設定し企画を立案。授業最終日は予選を通過した各クラス上位３チームずつが、作成した企画とＰＯＰをプレゼンした。
「どれも本当にいい企画で遜色つけがたかった」という茅ノ間社長が選んだのは、来店客とともに店づくりをすることに焦点を当てたＮＫ ＭａｒｋｅＴｉｎｇの「銀の八ヶ条」と、松村企画の「ＰＯＰと連動した子連れ向けぬりえ」サービス。「店長会議では出てこない発想ばかりでとても勉強になった。会議にかけ導入を検討したい」と話した。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
