イオン秦野ショッピングセンターで8月1日、食中毒予防街頭キャンペーンが行われた。秦野伊勢原食品衛生協会(川口浩太会長)や平塚保健福祉事務所秦野センターの職員など約30人が参加。
食中毒の原因や食品の適切な保存方法、衛生的な調理の仕方などが記載されたリーフレットや、予防の三原則「(菌を)つけない」「増やさない」「やっつける」が印刷されたうちわを配布し、来店客に食中毒の予防を呼びかけた。
神奈川県では7月30日に「食中毒警報」が発令され、家庭での食中毒の発生予防を促している。この警報は過去の食中毒発生時の気象条件等から、食中毒の発生が懸念される日を予測し発令されるもの。
同食品衛生協会らは、家庭でも食中毒を予防してもらうことを目的に同キャンペーンを毎年8月初めに行っている。川口会長は「会員はもちろん、地域消費者の方々にも家庭で食中毒を発生させないように周知して、注意していただければ」と話した。
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