7月に完成した秦野市消防署西分署新庁舎の親子見学会が、8月9日に行われた。
参加した親子連れは、新庁舎の内部で署員から説明を受けた後、最初に施設内を見学。署員が料理を作って休憩する部屋や出動に備えて泊まり込むベッドを備えた部屋、トレーニングする部屋、火災の際などに消防服に着替える部屋などを巡った。子どもたちからは「ここに泊まることができるの?」「お風呂に入れるの?」などの多くの質問が出された。
また外では消防ポンプ車が用意され、子どもたちは順番に乗り込んで消防隊員の気分を味わった。また、署員らが身に着けたり持っていく装備品が並べられ、消防服を見つけるとポーズをとって保護者に写真を撮ってもらう姿がみられた。装備品に興味津々の子どもたちは、放水銃を手に取って構えてみるなど、貴重な体験ができる夏休みのひと時を過ごした。
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