心肺蘇生を体験する子どもたち（昨年の様子）
毎年９月に行われている秦野市総合防災訓練が、今年は９月１日（日）に開催される。時間は午前10時から正午まで。
メイン会場である南中学校のグラウンドでは昨年に引き続き、フェスティバル形式で訓練を実施。ブースが並び、起震車や煙体験ハウス等の体験コーナー、医療救護訓練やガス器具取扱訓練等の訓練コーナー、防災用品や災害用トイレ等の展示コーナーなど、家族で楽しみながら防災を学べる内容になっている。今年は展示コーナーに株式会社江崎グリコが初参加し、乳幼児用の液体ミルクやビスコなどを展示。また、各コーナーを回ると不二家のお菓子がもらえる「親子防災スタンプラリー」も企画されている。
その他にも、消防署による救出救助訓練やドローンを使用した情報収集訓練などを見ることもできる。正午以降、防災訓練終了後には、自衛隊と食生活改善推進団体が調理したカレーを配布予定。
また、市内それぞれの広域避難場所や自治会避難場所でも例年通り訓練が行われる。
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