秦野ロータリークラブ(栗原和子会長)が、振り込め詐欺防止の啓発活動に役立ててほしいと、秦野警察署へのぼり旗3枚を寄贈した。
振り込め詐欺などの特殊詐欺は全国的に深刻な社会問題となっており、秦野市内でも2018年1年間で38件が発生、被害総額は約1億950万円に及んでいる。こうした被害状況を知り、啓発活動に役立てて欲しいと同クラブでのぼり旗の寄贈を決め、8月26日に栗原会長が秦野警察署を訪れ、村山英彦署長に旗を手渡した。
「市民の方にいま一度、詐欺が多いことを知ってもらえれば」と栗原会長。村山署長は「いただいたのぼり旗を活用し、広報していくことで、振り込め詐欺の被害を防いでいきたい」と話した。のぼり旗は今後キャンペーンなどに使われる。
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