ピアノ演奏する児童（写真上）と、特別ステージの校歌演奏（写真下）
秦野市の民間学童保育「でんでん」（府川優樹代表）と「はだのキッズ」（藤田直正代表）が９月14日、秦野市文化会館小ホールで「ピアノ発表会」を初開催した。
ピアノの発表はこれまで、両施設が実施する特技発表会で行っていた。練習を頑張る子どもたちの姿に、でんでんでピアノを教える近藤優衣さんがピアノ発表会の開催を提案。児童から「やりたい」という積極的な声が上がり、はだのキッズからも「ぜひ」という回答を受け実現した。
当日は「初めて部門」「２回目以降部門」「コンクール出演者部門」に分かれ演奏。児童らは日頃の練習の成果を披露した。
最後の特別ステージでは、府川代表とでんでんの子どもたちによる演奏も。堀川小学校の児童が校歌を披露したほか、他の学校に通う子どもたちの強い要望で、西小学校と渋沢小学校の校歌も歌われた。
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