多くの遺物や遺跡の特徴が学べる展示
秦野市立桜土手古墳展示館で「遺跡・遺物が語る！かながわ・秦野の歴史２０１９」が開催されている。期間は12月１日（日）まで。公益財団法人かながわ考古学財団と秦野市教育委員会の共催。
新東名高速道路敷設に伴う発掘調査の進捗成果を周知するため実施する同展。秦野市を中心とした神奈川県西部の同発掘調査で出土した遺跡や遺物等が展示されている。
今回の展示では実寸大の深鉢が多数飾られている他、各遺跡の特徴を示す遺構や遺物、実際に本物の土器や石器に触れられる「さわる展示コーナー」などが設けられており、秦野の歴史を深く学ぶことができる。
入館無料。時間は午前９時から午後５時まで（入館は４時半）。休館は月曜（月曜が祝日の場合は翌日）および祝日の翌日。問い合わせは秦野市立桜土手古墳展示館【電話】０４６３・８７・５５４２へ。
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