祝詞をあげる菅原神社宮司
はだのじばさんず（秦野市平沢４７７）は11月23日、「合格祈願米」の祈願祭を行った。受験シーズンを前に同店で販売しているもので、毎年、受験生やその保護者らに人気だという。
祈願祭には、米の食味ランキングで特Ａをとったこともある『はるみ』（秦野産）約２０００kgを用意。学問の神様・菅原道真公が祀られている上大槻の菅原神社から上水智子宮司を招き、同店スタッフ列席のもと、上水宮司が受験生の合格を願う祝詞をあげた。
「合格祈願米」は12月１日（日）から販売開始。３kg袋・５kg袋があり、合格祈願のお札とキーホルダーがつく。同店のスタッフは「菅原神社にご祈祷いただいたお米を食べて、大願成就にむけてぜひ頑張ってもらえたら」と話した。
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